BRUTUS 「鎌倉にひとり友達をつくろう」の特集を読んで

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だいぶ久々のブログですね。

今回はBrutusの「鎌倉にひとり友達をつくろう」を読んで思ったことをつらつらと。

BRUTUS (ブルータス) 2013年 7/15号 [雑誌]

マガジンハウス (2013-07-01)


わたしは4年ほど前に逗子に住み始めました。
特集の最初にヨロッコビールやシネマアミーゴなどよく行くとこが出ていて嬉しい!
生粋の逗子っ子ではないのですが、逗子生活のメリット・デメリットを書いていこうかと思います。

1.自然が近い

なんといってもまずはこの魅力から伝えねば!
関東で1番駅から近い逗子海岸をはじめに、昨年の海の家オススメにあげた森戸海岸や一色海岸もあります。
もちろん海だけじゃなくて、少し裏に回れば朝比奈や鎌倉に通じる山道に入って森の空気を堪能出来ます。

先週はホタル見に行ったらクレソンの茂る小川のまわりにたくさん見れて本当にいいとこだな、としみじみ。
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2.仕事を続けながら住める!

たぶんみなさん気にしている1番のポイントは「仕事ができるのか?」というとこでしょう。
わたしを含めて逗子・葉山に住んでいるひとの結構な人数が都内勤務の人が多いです。

でもご安心ください!
逗子は横須賀線の始発駅なので出発の10分前から待ってればほぼ座れます
(座れなかったのは年に2,3回かな)
東京駅へも1時間以内、新宿方面にも湘南新宿ラインを選べば1時間ちょっとで着いちゃいます。

また終電もかなり遅く、品川駅に2357にいれば寝てる間に家に帰れます。
通勤にバス移動が必要な人よりもかなり遅くても間に合います。
終着駅も逗子なので終電ではみんなグッスリしてますよ。

3.飯が美味い!もちろん素材が美味い!

三浦半島は関東屈指の野菜の名産地。
三浦大根だけでなく土付きの野菜のが買えるのがいいとこですね。
有名レストランで使う鎌倉野菜も鎌倉廉売所で買えるのです。

そして豊穣な相模湾からあがる魚介類も外せない!
横須賀東京湾も近いので相模湾江戸前と両方の味わえるのが素晴らしい。
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4.コミュニティやイベントが活発

逗子に来て驚いたのが週末はたいていどこかで何かしらイベントしています。
街を歩いてると神社の境内でお店が開いてたりして、ウキウキします。

だいたいこの手のイベントが30代~40代の人が中心になっており、
地域活性化のコミュニティになっています。
忙しくてもゆるく参加できるものもあるので先に住んでいる人に聞いてみると自分に合うのが見つかるかも。
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ここらへんで現実的な話も少し

5.家賃は都内と変わらない!

最初は鎌倉に2DKの物件を探してみたところ、相場がだいたい15万!
高すぎってことで逗子にきたわけですがそれでも10万弱。
都内勤務で交通費支給の会社じゃないと都内往復1回で1500円以上飛びますんで
フリーランスで都内が多い人はツライですね。

逗子は平坦な場所が少ないので少し山に入ると相場が下がるのも特徴かも。
探せばかなりお得な物件もあるのでそこは運としかいえない。
たまに掘り出し物の古民家もあるのでリノベ込みなら夢の古民家生活もできるかも!?
希望される方は凄腕の不動産屋さんが知り合いにいるのでタダで紹介いたしますよ~。

6.お店が値段が安くない

都内有名レストランから逗子に移ってきたおしゃれなお店も多く客単価は比較的高め。
飲み会の値段は都内でやるのとほとんど変わらないですね。


で、結局どうなの?

それでも逗子に住む理由はやっぱり自然があるから!
仕事で疲れて帰ってきても北鎌倉で扉が開いた時に森と海のの空気に変わるあの瞬間は言葉では言い表せない。

老後に住みたいなんて言ってないで人生の引越1回分だけ海のある生活してみたら?
間違いなくずっと住み続けたくなるはずですよ~。

いつかは東京-逗子 の比重が半分づつくらいの生活をできたらいいな~。


追記:
トゥギャッターにまとめました

Brutusで待望の「鎌倉・逗子・葉山」特集!