埼玉県飯能市の地域活性化についてマジメに考える
先週末は久々に実家、埼玉県飯能市へ帰郷してきた。
たどり着いたのは一面の銀世界!
どうやら都内では朝には溶けていた雪も20CMくらいは積もっていたらしい!
さて、今回は過疎の進む地域活性化について考えてみる。
実家近くの同級生と飲んだ時もみんな将来飯能が
どうなっていくのかを不安に思っているようだ。
こういうときはまず状況分析から。
実家に帰ると東京にいるとあまり意識しない人口ピラミッドの変化がリアルに感じられる。
若者が減りつつあるから情報の発信も減ってきてるから
結果的に変化する力も衰退してきてる。
これは全国の過疎地域に共通する問題ですね。
とはいえ明るい話題もいくつかある。
「2008年エコツーリズム大賞受賞」
http://hanno-eco.com/
ミシュランガイドにも高尾山が載るくらいなんだし
都内から抜群のアクセスの良さでエコツーリズムを盛り上げていくのが1番効率のいい戦略なんだろうな。
しかし、観光の顔ともいえるHPにしては気合入れなさすぎ。
飯能に遊びに行こうか検討するときに最初に出るページにしては残念な作り。
そしてサイボクハムのソーセージや豚肉に、飯能・日高産の野菜といった地産地消に適した食材の存在。
http://www.saiboku.co.jp/
高尾山ビアガーデンみたいな施設があればいいのかも。
『今年の夏はこれで決まり! 「飯能河原ネオBBQ&キャンプ」へアクセス!』みたいなのかな。
我ながらセンスないな。。。
そのあたりのコンセプトとしてオーガニックを打ち出していくのは自然な流れだよね。
成功モデルとして高麗川付近の有名店「阿里山カフェ」に学ぶところは多い。
http://www.alishan.jp/cafe/
あるいは「富士宮やきそば」レベルの爆発力のあるB級グルメがあればいいんだけど
これといった名物がないのが残念なところ。
あ、みそまんじゅとみそポテトはおいしいのでまだの方は一度試してみていただきたい。
↓こちらみそポテト (実は秩父市のB級グルメ。飯能市のみそまんじゅうは写真がなかった)
絶望的に残念だったのはやはり携帯からアクセスできる情報が少なすぎる!
食べログなんかレビューなしばっかりだよ(涙)
とりあえず、飯能の写真をflickrにアップしたり、食べログレビューをコツコツ増やしたりしてきたいと思います。
googleからアクセスするにはPanoramioの登録のほうがいいのかな。
量が質に転化するころには何かこれらの素材を使って面白いことが出来るようになるといいな。
地域活性化について勉強でも始めていこう。
そしてNTTでもイーモバでもWiMaxでもいいからブロードバンドやってこい!
情報発信の手段が増えれば自然と同じこと考えてる人増えてくるはずだし。
まずはtwitterで同志を探してみるか。