情報セキュリティスペシャリストに合格した&モチベーションを保つための書籍
2014年秋期の情報処理試験で情報セキュリティスペシャリストに合格しました!
普段の仕事とは分野違いなので勉強は大変でしたが、なんとか合格できました。
合格記、みたいなの書こうかと思ったけど他のブログでも資格合格系はいっぱいあるので読んだ本をピックアップしておきます。
ポケットスタディ 情報セキュリティスペシャリスト - 村山 直紀 (著)
本当にお世話になりました。
というか、最後の2週間は通勤時間でずっと読み込んでいました。3回くらい?
王道の過去問の繰り返しと合わせて行えば、めっちゃ効率的に得点力があがります!
新版暗号技術入門 秘密の国のアリス - 結城 浩 (著)
数学ガールでおなじみ、結城浩先生の名著です。
セキュリティをやるには避けて通れない、「暗号化」がストーリー仕立てでわかりやすく解説されています。
試験に関する知識というより、理解を深めて勉強を楽しくするためのモチベーションアップに最適な書籍でした。
暗号を理解するとともに数学も切っても切り離せない関係なので数学ガールシリーズも合わせて読むのがいいかも。
数式出てきたらチンプンカンプン(私もだけど)の人はマンガから読んでみましょう♪
体系的に学ぶ 安全なWebアプリケーションの作り方 脆弱性が生まれる原理と対策の実践 - 徳丸 浩
情報セキュリティに関わるならIPAの情報と徳丸本を押さえておけ!という言われるくらいスタンダード本。
今回も当たり前のようにWEBアプリケーションの問題が出題されてましたが、XSSなにそれみたいな人もこれを読めば、問題読むのにひっかからなくなるでしょう。
HTTPの教科書 – 上野 宣 (著)
「また上野宣か」でおなじみの上野さんのHTTP再考の一冊。
私はこれで合格しました!というありがたい本。
XSSの脆弱性はこうやって対処しよう、というケーススタディも含めて載っているので、この本の知識が頭の片隅にあれば、
テスト中の思い出せるかもしれない。
まとめ
あんまりジャンルとかまとめずに書いてしまった。
お勉強というと大変だけど、モチベーションを高くもって楽しんでやるのが一番大事ですね♪
さて、次は何を受けようか。
セキュリティ競技会「hardening evolutions」で技術点トップ獲得してきた!
行ってきました、秋の沖縄!
前々から友人に誘われていたWASForum主催、内閣府の共催しているセキュリテイ競技会hardeninge evolutionsに参加してきましたー。(若干修正しました。)
Hardening 10 Evolutions, 2014.11.8-9 | Web Application Security Forum - WASForum
hardeningってなあに?
という方はこちらの引用から。
“Hardening 競技会といえば、丸腰のサーバを満足な道具もなく必死で守る過酷な8時間イベント”、という認識が定着してきたころかもしれません。「セキュリティ堅牢化の8耐」とも言われます。しかし、それは本来の意図とは異なります。Hardening Projectの目的は、より実践的な堅牢化の技術の価値を最大化すること、だからです。
http://wasforum.jp/2014/09/hardening-10-evolutions/
普段はSIをやってる身としてはセキュリティ分野でサーバ防衛のコンテストとか、もう全然の畑違い。
とはいえ飲み友達の某K氏の「学生も参加しているし、競技中はいくらでもやることあるから参加してみて!」
のひとことに押されて本当に参加してきちゃいました。
結果は・・・惜しくも優勝は逃しましたが、技術点最高得点の結果を獲得しました!
状況開始
4人1チームだったけど勝因は組んだチームのバランスが良かった。
自然とフォワード2名、ミッドフィルダー1名、ディフェンス1名体制が出来上がっていた。
とりあえずアイスブレイクの自己紹介と情報共有の方法だけパパっときめて、とりあえず環境設定から。
最初はウガーーーって唸るくらいつながらない!
portforwardの踏み台前提の環境はわかってないとなかなか厳しい!
とはいえ俺も予習してないワケじゃないぜ。
SSH力をつけよう
@togakushi さんのスライドは今まで何回見たのかわかんないくらいみたいのでslideshareを参考にやっと接続。
(あとでhardeningがキッカケで本を出すことになったというお話とか。紙の成果物までできてしまってスゴイ!)
途中から世界のYOUちゃんを味方に加えてスピードアップ。
「YOUさん、康介さんの手ぶらで帰るわけにはいかないっス。」
とかひとり思いながら作業続行。
アタッカーの二人がバンバン脆弱性を見つけてくれたので私は中盤で沖縄パッチマネージャーと化しておりました。
そして、後衛が社長向けの報告書を書きあげてくれたので、最終的にパシッとハマったのかも。
とりあえず今年流行りの脆弱性に狙いを絞ってコンソールを叩く。
手を動かして、修正していくのは楽しい!
しかし、strutsのライブラリだけ交換したらtomcatが動かなくなったのここだけの秘密です。
(ちゃんとキャッシュを消してデプロイしましょう!)
感想とか
hardeningの面白いところは、「守る技術」主眼に置かれているところ。
脆弱性発見だけでなく、サーバ防衛のための事業継続性の対策と、会社や顧客向けの対応も求められる。
CTFとはまた違った対応を求められるので、実務経験でタコツボ化した知識だけだと役にたたないのを痛感。
それでも自分でサーバ管理をしてみたり、情報セキュリティスペシャリストを受験したりしてきたことが
結果的に実ったのは本当に嬉しい!
後半戦は競技会とは違う形式の「アンカンファレンス」
これについてはいろいろ話したいこともあるので、またあらためてブログに書きたいと思いまーす。
その他、初日いろいろの図。
お弁当美味し!
しかし味わってるヒマなし、という別の意味で無慈悲な攻撃。
沖縄で有名な富士屋のぜんざい。
オーバーヒートしかけたアタマに染み入ります。
1番感動したのがHome Coffee!
香り高いのなんのって。
沖縄でNo1サードウェーブは本当に美味かった。ついてきたお菓子も
au未来研究所2014キックオフミートアップにいってきた
前回からだいぶ空いてしまいました。
au未来研究所が雑誌WIREDとコラボしたイベントに行ってきたよ。
正式には
「au未来研究所2014 KICK OFF MEETUP supported by WIRED」
【イヴェント】未来の生活から「スマホの次」を考える。au未来研究所2014キックオフミートアップ(終了しました) « WIRED.jp
[まえがき]
今回のお目当てはなんといっても「水口哲也」さん
wikipedia:水口哲也
有名なのはセガラリーからRez、Child of Edenなどゲームクリエイター。
私にとってはなんといっても元気ロケッツのプロデューサとしての活躍が1番好きなところ。
その昔、水口哲也さんの講演を聞いた時の衝撃が忘れらない。
ASCII.jp:21世紀的な文化のうねりはこれから──元セガの水口哲也氏が講演 (1/2)
今も忘れずにいる言葉がある
「大切なことは、新しい視点の獲得は、新しい意識を生み、新しいクリエイティブを生むということ。」
iPhone待ち受けでおなじみ、ホールアースカタログで1番有名な地球の写真。
この写真こそ、人類が新しい視点を獲得した証であり、地球が1つであることを人類に再認識させたシンボルだ、と。
http://www.wholeearth.com/index.php
あれから6年、水口さんの話はとても思慮に富んでおり、我々が未来を描くためのひとつの道標になるものでした。
メモから起こしているので、あえて文章にしないで形で残しておきます。
[水口哲也さんの講演]
テーマは「Future Creation Design Future Wants」
人がどう感動するか、そして言語を超えたことに感動するのかに興味がある。
キーワードとしての「共感覚(シナスタシア)」
そしてイノベーションは人間の欲求であるWantsが生み出してきた。
マーシャル・マクルーハンの言葉を引用して
「すべてのメディアは人間の感覚と身体機能の延長線上に存在する」
そして
すべての身体機能の拡張にはかならず「Wants」がある。
われわれの世の中は何でできているのだろう?
→ この世の中は人間のウォンツが外在化したものでできている(完全な自然を除く)
→ 我々はその欲求を身体や感覚の延長線上に外在化してきた
→ イノベーションの実現にいたるヒントとして潜在的なwantsが必ず存在する。
その裏側に隠されたhidden wants を探すことが21世紀を生きるクリエイターの役割である。
Wantsとは 「人間の欲求・本能その先にある夢すべてを含む」とのこと。
具体的な例として以下のものを挙げていました。
・パーソナライズの欲求 →本、音楽、電話(知を携帯したい)
・インタラクティブの欲求→4K(より精細な解像度にしたい)、ソーシャルゲーム(いまのこの5分を暇つぶししたい)
・ソーシャル×創造の欲求→遠隔地でコーラスに参加したい
http://www.ted.com/talks/eric_whitacre_a_virtual_choir_2_000_voices_strong?language=ja
★ポイント:
ニーズからイノベーションは起こらない!
だからマーケティングではイノベーションは起こらない。
ニーズからみるとウォンツは水滴のようなものであるが、ベクトルを揃えることで強いパワーを持つ。
マズローの欲求ピラミッドを例にしてどこが重要なのか。
それはneedsとwantsの境目であり、それこそがbefore internetと after internet そのものである。
After Internetによる変化が、今まで思いつかなかったようなWantsが顕在化してくるようになった。
Wantsによるイノベーションの具体例
・CDからipodへの移行の際にウォンツ視点で何が起こったか
→ ex)あなたの生まれてから死ぬまでの音楽がアーカイブできる、プレイリストが友達とシェアできる
・ガムが売れなくなった話(15年ほど前にあった、本当の話)
→ライバルは同じお菓子ではない、携帯電話だった。
→気分転換したかったというwants
★人間のwantsは質的ものに固執しない(つまり、なんでも良かった)
wantsの化学反応の連鎖が起こった例
・AKBの総選挙にみるwants →会いたい、応援したい、祭りに加わりたい。
・初音ミクの裏側 →作りたい、歌って欲しい、聞いて欲しい。
・facebookのイイね →承認欲求がふきだした素晴らしい設計である。
・kickstarter → 人々のwantsの循環を作り出した。
・UBER →ちょっといい車に乗りたい。決済が楽。時間がわかる。
・シャオミ → コラボレーションしたい。自分の思い描いたスマホが欲しい。
最後に
「人間のウォンツは常にその先を探している。
これからのデザイナーの仕事とはwants設計をする。
形あるものないものを合わせて設計する。」
「デザインとは、ウォンツを実現できるHowの道筋を設計すること。その循環や化学反応を起こすこと。」
[パネルディスカッション]
『au未来研究所の研究員である3名
・wantedly の仲暁子さん
・批評家、アイドル「PIP」プロデューサ 濱野智史さん
・暦本研究室出身、『PossessedHand』開発者の玉城絵美さん
と
・『WIRED』日本版編集長の若杉恵さん
がスマホの次を考えてディスカッションしていました。
テーマは「未来生活:テクノロジーはぼくらの人生をこう変える」
水口さんのWantsを引き合いに各人の興味あるところを掘り下げて意見を交わしていました。
詳細はガジェット通信の記事が詳しいです。
“スマホの次”への模索始まる 『au未来研究所』が2014年度活動のキックオフミーティング開催 – ガジェット通信
“スマホの次”への模索始まる 『au未来研究所』が2014年度活動のキックオフミーティング開催 ...
“スマホの次”への模索始まる 『au未来研究所』が2014年度活動のキックオフミーティング開催
ひとつだけ印象的だったのが、
濱野智史さん:
「みんな握手会好きですよね?議員がハグしたりするのも同じことですよ。
スマホの次を考えるなら身体的接触にみる盛り上がりをもっと体験すべき!」
というながれで、パネラーさんと握手する機会ができたこと。
やっぱり握手しながら少しでも直接話すって機会はネット記事を何度読むより体験としての情報量が圧倒的に多い。
水口さんと直接お会いして、かなり興奮して話しこんでしまいました。
ありがとうございました!
[懇親会]
さすがauさん。
クリエイター系の人が集まる立食パーティっぽい雰囲気でいろいろな人と話をさせてもらいました。
WIREDの編集さんと話したところ、結構な少数精鋭で運営されてるようでした。、
普通の雑誌とは作り方が結構違うみたい。
WIREDさん、いつも楽しみに読ませていただいております。
いろいろ面白そうな情報も聞いたのですがオフレコということで。
出演者、出席者、ともにパワフルで溢れ出るアイデアのある方ばかりでとても面白いイベントでした。
何より自分が何をしていくべきか?そんなことを深く考えるいい機会になりました。
自分のWantsを大切に、深く掘り下げてみたら今よりもっと面白い未来が迎えられそうな気持ちになったよ!
ちなみに開催場所になったアーツ千代田3331 はすごーく素敵な空間でした。
3331 Arts Chiyoda:アーツ千代田 3331:3331 ARTS CYD
まとめて読んだ本と、雑誌「wired」の伝える未来感とその源流について。
4月に珍しく時間がとれたので9年ぶりにバリ島に行ってきた。
とはいえ今回は旅行の話ではなく、読書の話。
kindleの積ん読に溜まっていた本を旅行中に一気に読破してみました。
その数合計9冊。
漫画も入っているけど1ヶ月に2〜3冊ペースの読書量なので
なかなかのペースで読めたらのが嬉しい。
なにより情報ダイエットも兼ねて旅行中にメール,SNSに触れなかったのが一番の正解だったのかもしれない。
コンデナスト・ジャパン (2014-03-10)
21世紀の教科書と新しいタクシーサービス「Uber」の記事が面白い!
コンデナスト・ジャパン (2013-10-31)
企業するひとだってみんな最初からうまく行ってるわけじゃない、ってのがわかる。
前回の楽しい結婚式と一変して戦争が始まりました。
馬の描き方はやっぱり綺麗〜。
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人気を得るのではなく、話題の場を作るってことに一貫してるからこと続いてくんだね。
何をいっても批判が起こりにくいから素晴らしくキレがいい。
都会すぎない田舎に住む人の悲喜こもごもを物語に綴った傑作。
こじらせた人しか出てこないけど、共感しすぎて泣けます。
カウンターカルチャーの洗礼を受けたかと思えばLSDと禅にハマり、インドに行った、とか
”appleの” という肩書が付く前の破天荒な青年期が描かれます。
テルマエ・ロマエのヤマザキマリさんなのでとりあえず買い推奨銘柄。
上のうち、WIRED 11とスティーブ・ジョブズ特集、僕らの新国富論、漫画スティーブ・ジョブズを読んで
ふとあるつながりがあることに気が付いた。
それは「whole earth catalog」
スティーブ・ジョブズのスタンフォード大学の演説で有名になった
「stay hungry ! stay foolish!」が最終号に刻まれた伝説的なアメリカの雑誌。
帰国して図書館で見つけたのがspectatorの特集「SEEK & FIND Whole Earth Catalog」
この特集は本当に面白くて、カウンターカルチャーから生まれたこの雑誌がたどってきた足跡、
そしてwhole earth catalogが語った未来がシリコンバレーを生む原動力になっていく流れなどが考察されている。
スティーブ・ジョブズはこの雑誌の大ファンだったし、雑誌wiredの初期ライターはwhole earth のライターだったとか。
何よりあまり語られることのない日本でのこの雑誌の受け入れられ方などが面白い!
日経ビジネスや日々のネットニュースだけじゃ、大局観は絶対に養えない。
シリコンバレーを作った人たちがどんな文化の中から生まれ、何を見て育ってきた
世代なのかを知りたい。
そんなことを感じている人はwhole earth catalogのアーカイブを読んで、
そしてその魂を受け継ぐ雑誌wiredを読んでみることをオススメします!
忘れてましてがコンディナスト社に移ってからのwired第1段の表紙がまさにwhole earth catalogの地球の写真でしたね。
新しい時代の始まり!?日本人は全員「教養としてのプログラミング講座」を読もう!
我らが電脳空間カウボーイズのケイスさんの兄貴が本を出したよ!
その名も「教養としてのプログラミング講座」
アメリカのオバマ大統領も日本の安部首相も小学校でプログラミングを課目にいれる、なんて盛り上がってるので最高のタイミングですね。
プログラミングが義務教育に!政府の成長戦略素案に盛り込まれたプログラミング教育の内容とは | TechAcademyマガジン
プログラミングが義務教育に!政府の成長戦略素案に盛り込まれたプログラミング教育の内容とは ...
ちょっと遅くなったけど、読んだ感想が簡単に書いてみます。
プログラミングの成り立ちとプログラミング入門
プログラムは特別なものじゃないよって視点を1章まるまるページを割いてます。
プログラム入門の前に知らないうちにあなたもプログラムをしてるんですよって解説からスタートします。
コンピュータ考古学者としても造詣が深いのでソフト、ハード両面からのコンピュータの成り立ちを説明してくれるのですごくわかりやすい!
そして、プログラミングが実生活に密接に結びついており、誰でもプログラミングの経験がすでにあるという実例をあげて説明してくれます。
もうとっつきにくいプログラミングって言葉がいきなり身近に感じられるはずですよ!
プログラミング講座からプログラミングの未来へ
実際のプログラミングの解説がはじまります。
さすが文系女子大生に教えてるだけあってつまづきやすいポイントを抑えた説明でした。
そして誰にでもプログラミングをできるようにイチから開発した環境である、moonblockで実際の簡単なプログラミングをためしていきます。
とりあえずクマが動くだけでも感動的!
最後の章では、誰でもプログラミングをする時代が来ており、当たり前になるのももうすぐだと書いています。
これを読めば簡単なゲームは作れるし、プログラマーの思考をなぞることができるようになるはずとのこと。
この本を読めばプログラムがわからないと思っているお父さんお母さんも、実は普段からプログラマーであることがわかるはず。
そして明日から子供にプログラムを教えることができるようになる、なんて素敵な未来のカタチじゃないですか?
英語本やビジネス書もイイけど、まさに今読むべき本としてこの本を猛烈にオススメします。
誰でもでプログラミングできる世界をみんなで作りましょう!!!
清水亮さんとは
株式会社UEIの社長にして、経産省の認める認定スーパープログラマー。
ちなみにこの時の論文がiモード時代のコンテンツ管理システムとして実用化されていて、かなりのシェアがあるらしい。
他にもIT業界の論客だったり、哲学のためのカフェを経営したり、ソフト会社なのにハード作ったりとなかなか攻めの社長です。
Software Designの連載「enchant 想像力を刺激する魔法」はメッチャ面白い!
ソフトウェアベンチャーがハードを作るまでの生々しい過程が描かれています。
ソフトウェア・ハードウェア・サービスまで一気通貫でプロダクトを作りたい人は必見です。
連載がkindleにまとまらないかな。
ちなみに
この本、すごい売れてるみたい。
Amazonでもプログラミングのカテゴリ1位で売り切れ!
kindle版で手にいれるのが良さそうですね。
社会人にお勧めの4冊 / ついでに「教養としてのプログラミング講座」Kindle版がリリースされました - UEI shi3zの日記
本当にすごかった!Panasonicの新型ビデオの威力(の一部)を公開!!!(続きます)
先月になりますが、はてなさんにお邪魔してパナソニックの最新ビデオカメラ
「HC-W850M」をお借りしました。
時期は卒業、入学シーズンにあわせての購入する方に向けたイベントということで
ありがたくいろいろ試させてもらいました。
とりいそぎ東京都庁の展望台からズームテスト。
以下の映像はパナソニックからお借りしたデジタルビデオカメラW850を使用しています。
どうですがこの工学20倍ズームの威力!
デジタルズームあわせても50倍の想像を超えるのはちょっと驚きでした。
というか夜景の撮影でコンパクトビデオでここまでハッキリ映るとは思いませんでした!
そして見慣れないのは左下のワイプ画面。
そうこのカメラは1台でテレビ番組みたいな映像がとれちゃうのが最大の売り!
インカメラ付きのビデオってスマホから逆輸入でかなり面白い!
その他にもこのビデオは本当にすごくてスーパースロー撮影に、Ustream配信などなど
面白い機能が満載なのです。
いろいろ説明したいのですが、夏休み宿題的にちょろっと触りだけブログにしてみました。
本当はまだまだあるのですが、撮り貯めた映像を少し加工しますので、次回シリーズに続きます。
次回予告!
スーパースローといえば?で思いついたのは「投網」の撮影!!!
友人の投網達人にお願いして最高に面白いスーパースロー映像をとってきました。
次回はいいかんじでスーパースロー撮影の様子を解説したいと思います!
現代の錬金術! JCBギフトカードをamazonギフトカードにする方法!
とあるタイミングでJCBギフトカードをもらいました。
結構いろいろなとこで使えるようですが私の生活パターンだと、デパートで買い物なんてデパ地下グルメくらいのもの。
なかなか使用する機会ので、なんとか現金に等価交換すべく真理の扉を探していた時、
突然、真理の扉は開いたのです!
商品券をAmazonギフト券に交換する方法
商品券をAmazonギフト券に交換する方法 : ライフハッカー[日本版]
商品券をAmazonギフト券に交換する方法 ...
商品券をAmazonギフト券に交換する方法
まるでマイレージマイライフみたいなタイトルですね。
サークルKサンクスなら上記の通り、JCBギフトカードでamazonギフト購入!
カルワザステーションのところにいってamazonギフトカードを購入しましょう。
で、レシートを持ってレジへ。
支払いはJCBギフトカードでお願いしますっていえば大丈夫。
ちなみに私の時は店員さんも不安そうにレジに打ち込んでました。
「大丈夫みたいです〜。」っというわけでAmazonギフトカードへ変換できました。
あとはAmazonで買い物し放題!
これで限りなく等価交換に近いディールになるでしょう。
難点もあるよ!
・サークルKサンクスが少ない
もうこれはしょうがないですよね。
みんなで応援のためにもサークルk活用しましょう。
サークルKはEdy絡みのキャンペーン良くやってたけど今も多いのかな?
・有効期限に注意!
これは単にAmazonギフトカードの条件なんだけど2年くらいの有効期間があります。
高額なギフトカード買っちゃうと使い切れないなんてことも。
Amazonギフトカードを96%で買う雨天ametenなんてサービスもあるようです。
ただし、ギフトカード提供側はクレジットカード現金化されたものも多いようなので知らず知らずに多重債務者の片棒を担ぐことになるかもしれないのでご注意を。
なにわともあれご利用は計画的に!
2014.03.16 追記
いつの間にか使えなくなっていたようです。
2/16からとのこと。
新しいギフトカードの使い道を考えないとですね〜。
コメントをいただき、ありがとうございました!
私がそれでも逗子に住み続ける、その魅力を6つにまとめて語っていた!(先取り?)
最近「僕がそれでも◯◯に住み続ける、その魅力を◯つにまとめて語ります」という
エントリーが流行ってるみたい。
それこそ追い切れないくらいの数ありますね。
自分でも書いてみようかなと思っていたら去年のBRUTUSの特集の時に書いていたわけですよ。
(正確には6のポイントで全部魅力じゃなかったけど)
BRUTUS 「鎌倉にひとり友達をつくろう」の特集を読んで - delphinz's diary
BRUTUS 「鎌倉にひとり友達をつくろう」の特集を読んで
今読んでもまあ、わりと良いこと書いてますね。
海に憧れて暮らしてみたい人、
そして都内でも仕事ある人にとって
最初に住むならベストな選択肢は間違いなく逗子!
今日も海にフラっと出かけて、風が暖かいなあとか
ウインドサーフィンの数が増えてきたなあ
なんてことを感じられる環境って素敵だと思いませんか?
旅行で来る逗子と住んでみていいなって思う逗子は全然違う!
最近は近所の家を建てた人のところに何件か伺ったのところ、
みんな湘南スタイルに出てきそうな素敵な家ばかり。
ちょっと一軒家にも憧れが出てきちゃいますね。
いつかは海の近くで生活してみたいと考えているそこのアナタ!
週末は逗子においでくださいませ。
逗子のアテンドとともに住んでいる人ならではの素敵な魅力をプレゼンいたします。
他にもこんなにいっぱいシリーズがあるようなので
自分の住んでる街の魅力を再発見してみよう!
それでも~~に住み続ける 各都市まとめ - NAVER まとめ
それでも◯◯に住み続けるシリーズ!
一風変わった勉強会「Webとビールの「クラフト」な関係」に参加してきた!!
世の中にたくさんのIT勉強会がありますが、勉強会に欠かせないのがそう
ビール!
勉強会といえば"ビアバッシュ"が定着していますね。
今回は逆にビール視点からの勉強会ということで
「Webとビールの「クラフト」な関係」に参加してきました。
Webとビールの「クラフト」な関係 - Co-Edo Developers | Doorkeeper
Webとビールの「クラフト」な関係
場所はお酒好きにはおなじみの新川エリアにある
コワーキングスペース茅場町 Co-Edo!
開始時間に少し遅れましたがすでに主催の方も参加のみなさんもコエドビールを飲みながら和やかな雰囲気。
イベントの様子はこちらの記事が詳しいので読んでみてくださいな。
COEDOxコエドの異色のコラボイベントを企画実施しました - craftbeerfanのブログ
craftbeerfanのブログ 日々飲んだクラフトビールの情報を淡々とまとめてるブログ 20140117 COEDOxコエドの異色のコラボイベントを企画実施しました ...
craftbeerfanのブログ「COEDOxコエドの異色のコラボイベントを企画実施しました」
いくつか気になった話題をピックアップ
・地ビールっていうなー!
大事なのは「ご当地」なんじゃなくて「クラフトマンシップ」なんだ!
これからは"クラフトビール"ってちゃんといいます。
・未だに日本の大学にビール専門の醸造学科が存在しない。
ビールの醸造学科ができればもっと日本中の美味しいビールが増えるはず
・日本人にビール作りは向いている
・ビアパブは隣の人に話しかけやすく他の酒に比べてコミュニケーションがとりやすい。
ぜひビアパブで日本の新しいクラフトビールを飲んで、雰囲気を楽しんでほしい。
質問タイムもあったのですが、ちょっとユニークな形式!
参加者にはあらかじめ「甘み・苦味/のどごし・味わい」で嗜好性を書いてもらっているので
似たような好みの人で質問したいことを決めるってスタイルでした。
うちのチームは「自家製でビールが作れるようになるために自分たちでできることは?」でした。
見事とりあげられて回答していただきました。
(回答)
世界でもほとんどが自家製の酒造りが認められているが、
日本だけは禁止されている(厳密にはアルコール1%以下のみ)
歴史的に嗜好品である酒に45%の税金がかかっていて
政府が税金をとりっぱぐれないために法律がある。
ビール作りは文字通り「homebrew」なわけで
日本でももっと"楽しみの酒造り"が認められてもいいのではないか
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っていうことでした。
そして見事にコエドビールノベルティグッズをいただきました。
勉強会のあとは歓談タイム!
いい機会なんので主催の 朝霧重治さんにコエドの秘密を聞いてきちゃいました。
なんといっても「紅赤」の秘密。
これには川越芋が入ってるとのこと。
扱いは発泡酒になるけどいわゆる発泡酒と思わないで飲んで欲しい!、
と力強い言葉をいただきました。
他の参加者ともいろいろ話してみました。
意外とビアパブにいかないで家飲み派が多いみたい。
これはぜひビアパブツアーを開催せねば!
時間の関係で最後までいれなかったのですが、あとで聞いたところ
飲みも飲んだりその数96本!
美味しい楽しい勉強会ってイイね!
ぜひまた次回も参加してみたい!
レコーディングダイエットの最終形!Movesを使ってみよう!
2014年、健康も自動化LOVE宣言!
健康管理のため体調カイゼン計画を立てるべく、いろいろ調べてみました。
そしてiPhone5だけで出来る全自動の体活動ログアプリMoves を始めてみました!
Movesの使用感は?
さすがスマホはセンサーの塊だけあっていろいろデータ取れる!
歩数、GPSログを元にスピードで徒歩か走りか自転車、乗り物と自動で判断!
飲み過ぎで乗り過ごした記録なんかも克明に記録されていきますw
なんといっても普通の運動ログアプリと違って開始のクリックがいらないのがスゴイ。
バックグラウンドでいつでもどこでも記録し続けてくれます。
ゼロクリックこそが自動化の最終到達形ですね!
あとは睡眠時間だけ判定してくれると間違いないんだけどね〜。
ちなみにバックグラウンド更新するんでメッチャ電池食います
昼間に充電出来ないと難しいかも。
iphone5sのM7コプロセッサならさらに省電力でデータが取れるらしいので変えたくなってくる。
このアプリ試してみるにはちょうどいいよ!